会社が直面するさまざまな意思決定のお手伝い
税理士本来の仕事は、会社の成長期に直面するさまざまな意思決定に、税務戦略のプロとしてのアドバイスを行うことです。
税務申告や申告書の作成は、結果をまとめる作業に過ぎません。ずっとそのようなサービスだけを受けていたのでは、会社発展の可能性を放棄してしまうことになります。
月次試算表の作成・税務申告書等の作成・各種届出書作成まで、企業活動に付随して発生する問題点を税務面からお手伝いするのは、当然のこと。貸し渋りやリスケ対応のご支援やタックスプランニング、経営計画書に基づくアドバイスを積極的に行います。税理士が変わると、経営の視点やリズムが変わると思います。
- 月次試算表の作成とそれに基づく経営助言
- 税務申告書の作成及び節税対策
- 各種届出書の作成
- 資金計画シミュレーションの作成
- 経営計画書の作成
税務申告そのものは結果をまとめる作業に過ぎず、その結果に至るまでの過程にこそ税理士の重要な役割が存在します。会社が成長していく過程での様々な意思決定に、税務戦略のプロとしてアドバイスを行っていきます。
サービスのご提案
１．記帳指導サービス
会計ソフトの選定から操作方法、日々の業務の流れ、資料の揃え等、お客様ご自身で月次の試算表を作成できるレベルまでのお手伝いやご指導を行います。
２．記帳代行サービス
毎月、月初めから中旬にかけて前月分の資料をお預かりし、斉藤会計事務所でコンピュータ処理を行い、試算表や必要に応じて、各種分析帳票を作成します。
３．月次決算レベルでのタイムリーなタックスプランニング
毎月の数字の動きを分析し、決算対策を含めたタックスプランニングを行うことは、経営計画を策定する上で欠かせないポイントとなります。行き当たりばったりの対応ではなく、月々の実績を詳細に分析した上で、当期の利益と税額を予測し、毎月の経営計画のフィードバックに役立てます。
４．最新税務情報と改正をも視野に入れた戦略的プランニング
めまぐるしい税制改正をタイムリーかつ適正にキャッチし、お客様の会社にとって実行可能な制度を最大限活用していきましょう。例えば、設備投資等を計画している場合には、幾つかの有用な制度がありますが、いずれも時限立法でありその適用にも細かな要件が設けられています。これらの制度について時期を逃すことなく最大限活用することは、会社にとって重要な戦略のひとつとなります。
５．キャッシュフローを重視したアドバイスを行います
利益は出ているのに何故か、現金がない…このような悩みを抱えた経営者の方も少なくないと思います。税務面においては、中間、確定、そして源泉所得税の納付時に資金がなければ延滞という事態を引き起こしてしまいます。
これは会計上の数字の動きと、現金の流れが一致していないために生ずる現象です。試算表で利益だけ眺めていても分かりません。利益とキャッシュ、それぞれの動きの関係を毎レポートごとにわかりやすくご説明していきます。
税務戦略の構築やタックスプランニングを行うにも、まずは適正な会計処理が前提となります。斉藤会計事務所で記帳を行う場合はもちろんのこと、お客様ご自身で会計業務を実施される場合でも、適正で確実な処理ができるまで、斉藤会計事務所がお手伝いします。
